2008-12

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歌舞伎座「MET創立125周年記念 オープニング・ガラ」

歌舞伎座にMETライブビューイング「MET創立125周年記念 オープニング・ガラ」をSさんと見に行く。
行けるかどうか怪しかったので、だめなときは次男にと思っていたが、次男は京都に出かけていて帰ってこない。退院後では一番長時間の外出であるが、尿漏れ対策を万全にして出かける。

2008年9月22日、ニューヨークのメトロポリタン歌劇場で行われた「MET創立125周年記念オープニング・ガラ」の映像を最新の映像・音響設備で世界に配信。現在最高の歌姫ルネ・フレミングが、一度にオペラの抜粋で一人三役を演じる、というもの。
ヴェルディ《椿姫》(第2幕)
マスネ《マノン》(第3幕)
R.シュトラウス《カプリッチョ》(最終場面)
[指揮]ジェイムズ・レヴァイン/マルコ・アルミリアート/パトリック・サマーズ
[出演]ルネ・フレミング/ラモン・ヴァルガス/トーマス・ハンプソン/ドゥウエイン・クロフト
世界のトップ・デザイナーたちが衣装をデザイン。
ファッション界の伝説的デザイナー、ジョン・ガリアーノ、クリスチャン・ラクロワ、そしてシャネルのカール・ラガーフェルドが、ルネ・フレミングのために衣装をデザイン。

表現豊かな歌声に聞き惚れると同時に、豪華絢爛な舞台衣装にも見とれる。舞台装置も隅々まで素晴らしい。
椿姫は、アンナ・ネトレプコが演じたザルツブルク音楽祭を収録したハイビジョンを見た。あの時は、涙が出てしまった。ルネ・フレミングの椿姫も素晴らしい。あわれな悲しい物語。
マスネ「マノン」は初めてだが、プッチーニ「マノン・レスコー」はMETライブビューイングでカリタ・マッティラのマノンを見た。ルネ・フレミングのマノンは生き生きとして素晴らしい。
R.シュトラウス《カプリッチョ》は見たことがない。さすがの歌姫も連続の出演にSさんによれば、声がきつそうな場面があったという。私は気がつかなかったが。

タイムズスクエアに椅子を並べて、大画面でガラを無料で公開している。これもなかなか素晴らしい。
堪能した。来年はMETライブビューイングにもっと通おうと思う。
歌舞伎座は、来年からさよなら講演が続く。

帰りに、食事をと目当てのラーメン屋、蕎麦屋に行くが、閉まっている。大晦日だもんなあ。
やっと開いていたラーメン屋に入る。まずまずの味。

尿漏れは、歩くとだめだが、座っている間は、大丈夫なので、パッドを1回交換することによって、何とか凌げる。しばらくはこのスタイルで外出しよう。

歌舞伎座
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10大ニュース

朝のお参り。
Sさんも来て一緒にお参り。*ちゃんのしっこ漏れが直りますようにと大きな声でおまいりするので、大笑い。
3日間、リハビリのつもりで歩いたが、歩くと漏れるのでうっとうしい。この前まで、尿止まりの恐怖に怯えていたのだから、贅沢は言えない。

今日は、出歩くのを控える。Sさんは、接骨医に行って、コナミのスポーツクラブに行く。その間、道路の掃除当番のため、塵集積所に看板を出したり、年賀状を出したり、忙しい。

今年の年賀状は、来た分に返事を書くので勘弁してもらうことにする。Web年賀が主体だが、3分の一くらいは年賀葉書なので、この方には年賀の挨拶が遅れてしまい申し訳ない。

今年の極彩色生活の10大ニュースを考えてみる。
1・前立腺がん手術と入院
9月1日に前立腺がんと告知され、11月3日に入院。4日に手術。この後、尿が止まると言うアクシデントが7回。その内3回は物凄い激痛。原因がなかなかわからず、やっと尿道を塞ぐ膜が見つかる。普段は、隠れていて、突然現れるのでお化けビラニラと名づける。この発見と、内視鏡手術の成功は、教授の腕もさることながら、運もあった。12月22日内視鏡手術、26日3回目の退院。弱者の痛みがよりわかるようになった。教授を紹介してくださったAkさん、教授、主治医、看護師に感謝。心配してくださった友人の方々に感謝。
2・Sさんと36年目に入る
年々Sさんがいとおしくなり、その存在が大きくなり、世話になりっぱなしである。頭がますます上がらない。
3・第20回水曜会演奏会に参加
私自身としては3回目。良い人ばかりでそのお蔭で続いている。先生も良くぞ我慢してくださった。
Ii先生のボイトレでイタリア歌曲を練習。
4・オーストリアスキー、サンアントン、ゾルデン2週間
天候に恵まれ、雪も良く、アルプスの壮大な景色と長い滑走を満喫。オーバーグルグルは秀逸。
5・大門句会
12回参加。入院中も2回、携帯メールで投句する。ますます奥が深いことがわかる。
6・スキーシーズン32日滑走は過去最高
万座、志賀、栂池、サンアントン、ゾルデン、蔵王、志賀、野沢、蔵王と滑る。今シーズンは残念ながらお休み。
7・インド、タージ・マハル
その美しさは例えようがない。人の多いのに驚く。時間はやっくり流れる。お腹壊す。
8・入笠山、縞枯山、スノーシューなど山15日
今年は山が少なかった。入笠山、縞枯山、スノーシュー、大山三峰山、西沢渓谷、幕山、高尾山、三間山、野反湖、国師ケ岳、那須岳など。
9・ヨガ、気功、水泳
4月からスポーツクラブに入り、ヨガ、気功、水泳を始める。1500m38分。
10・良き友
入院により会食は128回に減る。入院中にお見舞いや激励の言葉を数多く頂き、良き友に恵まれていると改めて感謝。

世の中は、金融危機に始まる大不況に突入。大恐慌に怯える。

BSハイビジョンでサラ・ブライトマンの今年1月16日にウィーンの聖シュテファン寺院大聖堂で収録されたコンサートを聞く。
「世界遺産にも指定されているウィーンの歴史地区に建つ荘厳な寺院を舞台に、最新アルバム「神々のシンフォニー」の収録曲を中心に「オペラ座の怪人」や「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」など名曲の数々を幻想的な映像とともにお届けする。」
Sさんと二人で酔いしれる。

庭の蝋梅
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目黒不動

目黒の回転寿司「活」にSさんと行く。
この前来た時は、管付だったので、座り心地が悪かった。今回は自由の身。残念ながら、まだ尿漏れはあるが、座れば漏れない。
前回は、入院中夢にまで見たところなので、がつがつと早く食べ過ぎた。紙に書いて頼むのと、回ってくるのに、次々と手を出したので、追いかけられるように食べた。今日は、落ち着いて食べようねとSさんと話す。
昼時だったので、外まで行列。50人近く、並んでいたが、回転が速く30分過ぎくらいに順番が来る。

最初に、紙に書いて出すのを止め、回ってくるのを取る。
トロいわし酢漬け、ほたて、やりいか、しらうお、しめさば、さんま、あじ、まぐろ、子持ち昆布など頼む。ゆっくりゆっくりと心がけるが、次第にピッチが早くなってしまう。最後に紙で、大穴子、鉄火巻、数の子を頼む。前回ほど、あわただしくなかったが、前回より一杯食べてしまった。満腹。入院で痩せた分を取り戻してしまう。

ご機嫌で、目黒不動尊に行く。不動尊前で降りて、歩く。坂を登って下る。腹ごなしに丁度良い。

不動尊の前に塚がある。なんだろうと覗き込んだら、白井権八と遊女小紫の悲話を伝える「比翼塚」であった。Sさんは歌舞伎で権八を良く知っているので興味津々である。
「権八は生前、東昌寺の隋川和尚に尺八を習ったことがあり、その縁で和尚は処刑された権八を同寺に葬った。これを知った小紫は、廓を抜け出し権八の墓前で自害した。二人を憐れんだ人々は同寺に比翼塚を建てた。東昌寺は後に廃寺となったため、塚は何カ所か転々とした後、現在地に移された。」

目黒不動尊は、正月の準備をしている最中。
仁王門をくぐると正面に大本堂へ至る急な石段がある。石段下の左方には「独鈷の滝」(とっこのたき)があり、子供がザリガニ取りをしている。こんなところに今頃いるんだろうかと思うが数人夢中で糸をたれているのでいるんだろう。
リハビリにはうってつけの階段を登る。
階段の先が大本堂。お賽銭を上げてお参りする。病が直ったことへの感謝と尿漏れが治りますようにとお参り。Sさんが珍しく長くお参りしている。*ちゃん(私のこと)のしっこ漏れが直りますようにとお参りしたそうだ。

「泰叡山瀧泉寺といい不動明王を本尊とする関東最古の不動霊場である。
寺伝では大同3年(808年)に慈覚大師円仁が下野国から比叡山に赴く途中に不動明王を安置して開創したという。  1615年に本堂が火災で焼失したが、1624年徳川家光によって再建され、以後徳川幕府の庇護を受け繁栄するようになった。  文化・文政の時代に「江戸の三富」と呼ばれた富籤が行われていた。境内の独鈷滝を浴びると病気が治癒するとの信仰があった。江戸時代には一般庶民の行楽地として親しまれ、江戸名所図会にも描かれている。また、落語の目黒のさんまは、この近辺にあった参詣者の休息のための茶屋(爺が茶屋)が舞台だとされる。」

裏に回ると、「大日如来坐像」がある。ここでもお参り。
「天和3年(1683)鋳物師横山半右衛門尉正重によって造られたこの像は、10数か所に分けて鋳し、それを寄せて一体とした吹き寄せの技法で造られている。」

階段を降りる途中に「役の行者倚像」がある。足腰が何時までも強くありますようにと祈る。
「江戸時代の銅造彫刻として優れた遺品。寛政8年(1796)太田駿河守藤原正義作。」

独鈷の瀧。
「慈覚大師が持っていた独鈷で地面を叩いたところ霊泉が湧き、滝となって流れ落ちたのでこの名がついた滝に打たれて身を清める水垢離場として人気を集め今でも水垢離する人の姿が見られる。」

階段の上り下りでくたびれてしまい、石に腰をかけて一休み。尾羽をひょこひょこ上下する水鳥がいる。Sさんが水場が多いからいるのかしらと言う。

帰りはくたびれて、腕を組んで、引きずられるようにして歩く。

比翼塚
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目黒不動尊本堂
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役の行者倚像
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独鈷の瀧
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旧マムシ谷

階段があるところを歩きたいと考えて、思いついたのが、慶応高校の裏手の旧マムシ谷。50年位前には、木が生い茂って、薄暗くマムシが出るとの事でマムシ谷と呼んでいた。あそこには階段がある。
早速Sさんを引っ張り出して、出かける。

駅でクラリネットを吹きながらCDを売っている人がいた。

この前、創立150周年の記念式典を行ったグランドに行く。アメフトの練習をしている。随分整備されて綺麗になっている。林の木が切られて明るくなってしまったのは惜しい気がする。

慶応高校に行く。グランドで学生が、何かの競技が終わったらしく、ぞろぞろ校舎に入っていく。
ガラスがやたら多い。Sさんはあのカラスが塵の日に、一斉にやってくるのよと言う。何故塵の日とわかるんだろうか。においかしらとつぶやいている。

旧マムシ谷への階段を下りる。ここも綺麗に整備されていて、昔のおどろおどろしい雰囲気は全くない。明るい。階段を下りると工事中の箇所が多い。アメフト部の部屋がある。テニスコートで練習している。ごちゃごちゃと体育系の部室がある。

うろうろしてから、帰路。降りたところと違う階段。これがきつかった。元気なSさんもふうふう言っている。意地でSさんを追い越す。
Sさんはやりすぎとぶつぶつ。急に鍛えすぎたかな。丁度良いリハビリの場所を見つけたと言ったら、次からは一人で行ってと突き放された。

近所の水仙
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慶応のグランド
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慶応高校
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旧マムシ谷のタンポポ
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江川せせらぎの遊歩道

昨日退院。もう入院はないだろう。
尿漏れのリハビリには、階段を歩くと良いと言われたので、江川せせらぎの遊歩道に行く。遊歩道は平らだが、江川の手前の矢上川までが急な狭い階段。鍛えるには丁度良い。Sさんにも一緒に来てもらう。
管付でなく歩くのは、久しぶり。痛みがなく、歩きやすい。ただ歩くと尿漏れがおこるので、尿パッドは装着している。慣れれば、管よりは余程まし。
階段を下るのにひょいひょいと降りれない。病後は、頭の中で考えるように、体は動かないと誰かに言われたので、のそのそ歩き。

遊歩道には、老人と子供づれの奥さんが多い。まださっさかと歩けないので、まどろっこしい。
Sさんは、さっさか歩いて、立ち止まって待つ。何だか、爺むさい。爺が婆に引かれて歩いているようで嫌だなと、心の中で思ったら、Sさんに私たちも爺婆になりましたねと言われてしまう。Sさんは、入院してから、やたらと面倒見が良くなり、感謝しているが、じいさんの面倒を見ていると思ってるのかな。

パンくずを撒いている親子連れに、カルガモが群がっている。手から貰っているのもいる。驚いたことに白鷺まで、パンくずをカルガモに混じって、奪い合っている。野生は失われた。
小魚がこの冬は多いと喜んでいたら、早速親子連れが、たもですくっている。壜一杯にとっているが、持って帰っても死んでしまうのにと思う。折角冬を越そうとしてるのに可愛そう。

遊歩道を全長歩こうと思ったが、疲れてしまい、途中で折り返す。
最後の坂は、心の中でひいひい言いながら登る。脚力が相当になくなっている。鍛えなおしだ。
2時間くらい歩いた。

庭の蝋梅が咲きだした。匂いを二人で交互にかぐ。良い匂い。

近所のエリカ
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江川の葉牡丹
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パンくずを食べる白鷺
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デージー
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退院

尿漏れは収まらないが、寝ている時、座っている時は、漏れないのが救い。
N先生が、どの程度漏れるか聞いてきた。歩くと激しい。

教授がやって来る。尿は良く出ますという。検査結果も良い。退院が決まる。長くかかってしまって申し訳ないとまた教授が言われる。
尿漏れは、管を長く入れていたせいもあり、出やすくなっている。2、3週間で直るでしょう。括約筋の運動と、階段を上がり降りして下さいと言う。後は外来で会いましょう。お世話になったと感謝する。

Sさんに退院と連絡。今度こそ、最後の退院。嬉しい限り。
仲の良い看護師さんともう一日いて会う約束をしたが、反故になってしまう。看護師さんも喜んでくれるだろう。

退院の準備をしていたら、Sさんがやってくる。手早く片付ける。
急な退院だったので、事務手続きに時間がかかり、しばらく待つ。

11月3日に入院してから、入退院を都合3回した。延べ33日入院。
前立腺がんの手術のみで終わると思っていたら、思いがけず尿止まりのアクシデントがあり、解決に時間がかかり長引いた。その間、7回尿止まりがあり、3回激痛に見舞われた。お化けビラビラを発見でき、手術できた。教授、各医師、看護師さんたちに大変世話になった。お見舞いや励ましのメール、手紙、電話を多くの方から頂き、人の温かさを改めて感ずることが出来た。
Sさんには、限りなくお世話になる。超明るいオーラを一杯貰い勇気付けられた。ますます頭が上がらなくなる。

ようやく退院手続きが終わり、薬を貰う。ナースセンターに挨拶。N先生がいた。
もう来なくても良いだろう。

帰りは、ルンルンである。管も入っていないし、尿止まりの心配もない。尿漏れはあるが。

十条の蕎麦屋に行く。美味いそばを食べる。こたえられない。

我が家。ほっとする。録画をセット。スターゲートを見る。新鮮。
部屋は、洗濯した下着や、退院で持ち帰った本などが、まだ片付けてないので、乱雑そのもの。でもベッドにひっくり返って、竹内まりやを聞くとそれで極楽。
退院したと言うメールをお見舞いに来てくれた方々や、心配してくれた方々に送る。10通くらいメールしたら疲れてしまう。明日にしよう。

十条のアロエの花
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サクラソウ
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葉牡丹
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プリムラ
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十条のアーケード街
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翼をください

今年もとうとう土壇場まで来た。どうやら病院で過ごすことは免れそう。
それにしても、この2ヶ月間は、物凄く長く感じられる。1年もたったような感じがする。前立腺手術、尿止まり、激痛、お化けビラビラ、内視鏡手術の成功、尿が勢い良く出る、尿漏れが始まる。良い経験をした。今後の人生に生きてくるだろう。

N先生が来て、尿が勢い良く出ていることを喜ぶ。尿漏れについては、良く歩くと良いと言う。

ローソンまで新聞を買いに行く。管がついていないので歩きやすいが、尿が漏れるのがわかるので、たまらない。パッドで受けているので、問題はないが気分良くない。

尿の勢いの検査をする。二日続けて行う。検査の看護師が、二日続けてするのねと笑っている。尿に勢いがあって、残尿ゼロ。看護師がしつこく調べるので、何か問題があるのかと思ったが、ゼロを確認してたみたい。よったわねえと共に喜ぶ。

シャワーを浴びる。昨日風呂に入ったら、その後炎症を起こしたような感じがしたのでシャワーで済ます。

階段を歩いていたら、S医師に会う。しばらく漏れるのはしょうがないですから、と言う。
私の医師は、N先生、K先生、N先生。教授が手術。准教授がサポート。かなり豪華。

仲の良い看護師が*さーんと声をかけてカーテンを開けたらSさんがいたので、驚いたみたい。正月も休みがないみたいで大変忙しい。明日退院かしらと言うので、まだ何も言われていないと言う。同室の一人は明日退院で既に言われている。明日は夜勤なので、明日退院だともう会えないので、あさってにしてと言う。
血圧を測ってもらったら高い。何時もは低いのに、この看護師さんに計ってもらうと高い。ときめくからだと言ったら、そういうことにしておこうと言う。
Sさんも計って貰う。高い。毎日通ってるからだわと、こちらをにらむ。

N先生がやってきて、どうかと聞く。尿止まりは直ったようです。尿漏れは時間の問題だが、括約筋を鍛える体操や、階段を歩くと良いと言う。退院は明日教授の意見を聞いてから決めると言う。
Sさんはきっと明後日だわと言う。

島唄(東京混声合唱団愛唱曲集)の楽譜を見ながら聞く。尿漏れのうっとしさがなくなる。
「翼をください」は、気分が高揚して、気持ちが良い。歌いたくてしょうがなくなる。些細なことで悩むのは止めなさい。もっと大きなことがあるでしょうと言われているみたい。
「いつも何処でも」「世界の約束」「となりのトトロ」「島唄」も大好き。若林千春編曲が素晴らしくて、大変歌うには難しい。聞くと気分がほんわかし、高揚し、優しい気持ちになり、くよくよしてることがなんだったんだとか、思いが募り免疫性がぐぐっと高まる。これが上手く歌えたら気分は最高だろう。

元気が出てきて、B2~6階まで2回往復する。

尿漏れ

夜中にトイレに2回。回数は多くはない。

横になっていれば尿漏れはないが、起き上がったり、トイレまで歩く間に尿漏れが起こる。じっとしてれば尿漏れは起こらないのが救い。
隣の前立腺手術の方も、尿漏れが起こっているので、ある期間はしょうがないみたい。
尿の勢いの検査に行く。外来の検査所に行くまでにかなり漏れてしまう。それでも計ったら、残尿は少なくて問題ない。

医師が来て、ビラビラが弁のようになっていて、塞いでいたが、それが取れたので解決した。もうしばらく入院していて様子を見ようと言う。尿漏れがあるといったら、括約筋を調べたが働いているので、リハビリをすれば次第に直ると言う。リハビリは、括約筋を鍛える体操とか歩くこと。

仲の良い看護師さんと話す。手術の成功を喜んでくれる。
風呂に入る。湯船に入るのは気持ちが良い。今までは管がついていたので、落ち着いては入れなかった。

Sさんが柿を持ってくる。シュークリームも買って食べる。あられもポリポリ。飢餓感がまだ収まらない。
夕食は、クリスマスと言うことで豪勢。鳥の腿肉にケーキ。間食しすぎてケーキが全部入らず。残念。

管が抜ける

明け方、痛み出したので、痛み止めを貰う。
尿の出方が少ないと看護師が見に来る。医師も来て、調べるが尿が溜まっているわけではない。
点滴もしながら、水もかなり飲むが、あまり出は良くない。

9時頃、管を抜く。尿の出が悪くてもあまり気にすることはないと医師に言われる。
管が取れ、トイレに行くようになる。最初は1時間半くらい我慢してトイレに行こうとしたが、我慢できず1時間で行く。立つと尿漏れ。やっと前立腺全摘手術の人並みの症状になる。尿パッドが必須品。
尿止まりがあったので、長く管を入れっぱなしにして、尿道を広げたので、尿漏れが起こりやすくなっている。
尿止まりの恐怖から解放された。尿の出方が良いのがこんなに気持ちよいものだとは今まで考えたこともなかった。

点滴もようやく取れる。やっと自由の身になった。
Sさんがやってくる。歌舞伎を見ての帰り。いろいろ説明してくれる。
こちらは内視鏡手術の話を何度もする。Sさんも何度も喜んで聞いてくれる。

内視鏡手術

夜途中で目覚めてしまい眠れない。うろうろしていたら眠れないのと夜勤の看護師さんに言われる。寝ます寝ますとベッドに入るが、明け方まであまり眠れず。看護師が来て、大丈夫つじつまが合うように眠るからと言う。

手術は、教授の予定にない日にやるので、最後の17時ごろになると言われる。
Sさんは13時にやってきて、17時と聞いてなあんだもっと遅く来れば良かったと言う。
朝から何も口に入らないので、お腹が空く。点滴をしているので、喉の渇きはそれ程ではない。
Sさんが昼食の弁当を美味しそうに食べる。ポリポリ言う音まで羨ましい。
足のマッサージをしてもらう。談笑。待ち時間も心が和む。

19時近くなってやっと移動。
手術室に入る。局部麻酔だった。
最初、足の感覚がなかなか無くならないので、心配したが杞憂。時間が短いので麻酔の量を加減したそうだ。
教授がモニターを私に見えるように指示。これで一部始終見れる。
内視鏡からの景色は、何度も見ているので、見慣れた景色だが、内視鏡の先にメスが付いている。
ビラビラが少ない。ビラビラをメスで切っていくが、教授が切りながら、これは関係ないよなあと言う。確かにお化けビラビラとは思えない。管を入れていた間に取れてしまったかなとチラと思うがそんな生易しいものではないはずと、思いなおす。
メスは2種類あり、入れ替えながら、探っていく。何度も見るが、お化けビラビラらしきのは見当たらない。教授が綺麗だなあ、問題ないなあと言う。そろそろ終わりにするかと言う。ああ神様、見つけてと祈る。
もう一度、水を出しながら観察したら、今まで何もなかったところにひょっこりお化けビラビラらしき舌のようなものが顔を出す。これだこれだとメスでひっくり返すと、舌みたいな物の下から、白いビラビラが現れる。舌は、壁にひっついていて同じ色なので、発見できなかった。これが尿管を塞げば尿は止まってしまう。
教授がメスを変えて切っていく。血が出たので気を失うのではと思ったが、この場をしっかり見ようと言う気持ちが強く、気を失うどころではない。良かった良かった。
教授も千秋楽ですよと喜んでいる。
いろんな医師から良かった良かったと祝福される。局部麻酔もいいもんだ。満面の笑み。
丁度1時間。

部屋に戻ったら、Sさんが教授が説明に来たと言う。早口だったので良くわからなかったが上手く行ったと言うことだけはわかったと言う。二人で喜び合う。笑いっぱなし。

3時間くらいは、麻酔のせいで頭を上げてはいけないと言われる。

話し込んで、Sさんの帰るのが遅くなってしまう。
ぐっする眠る。

麻酔

明日は、内視鏡手術。
レントゲンと心電図を撮る。

麻酔医が来て、全身麻酔か局部麻酔かどちらが良いかと聞く。泌尿器科の先生は、全身のほうが気楽ですよと言っていた。私は手術時間が20分くらいと聞いていたので局部麻酔かと思っていた。麻酔医師によると、男性は恐いからと全身麻酔にする。女性は手術の状況を見たいから局部が多いという。私も手術の雰囲気を知りたいので局部が良いと思ったが、お任せしますと言う。局部と言って気絶したらみっともないとチラと思ったので。麻酔医のチームで相談して決めると言うことになる。

Sさんと次男が来る。次男は仕事の話をする。Sさんは次男にヨン様巻きを教える。
十条の八百屋で買ってきたみかんが美味い。
二人は次男と蕎麦屋に行く。

看護師が明日の手術の説明。午後15時過ぎになるみたい。
医師が来て、教授が心配していて、手術後直ぐに退院とはならず様子を見ると言う。退院前に自己導尿を教えて欲しいと言ったら、よほどの理由がない限りやらないほうが良いと言われる。

手術前のシャワーを浴びる。

看護師が必ず尿の出はどうですかと聞く。尿止まりの話が伝わっているようで、出ているというと必ず良かったですねえと言う。
婦長があと少しですっきるするわよと言う。

21時から禁食。
昼間寝てしまったので、夜勤の看護師さんに夜眠れそうもないと言ったら、その時は、雑談に来たらと言ってもらう。

3回目の入院

昨夜、尿が一時止まったので、病院に行く。管をつけた状態で止まったのでかなり驚く。6時間位してから回復したが、途中は管を押し込むと脇からチョロチョロ出るので、それで凌ぐ。

教授に診察を受ける。外来の日ではないが、電話しておいたので、診て貰う。教授も珍しい現象ですと少しがっかりしている様子。准教授も一緒にいる。管を入れたまま洗うが、不純物は出てこない。新しい管に入れなおす。明日から入院なので、一日入院を早めてもらう。
教授は、私とSさんに長くかかってしまって申し訳ないという。真摯な方だ。
入院。部屋に入る。Sさんは荷物を手際良く仕舞いこむ。3回目の入院となると手馴れたもの。終わってから、小冊子を読んでいる。
看護師がやって来る。何時も急に起こるんですねと言う。この2回は緊急入院。

昼食はカレー。
シュークリームを買って、Sさんと一緒に食べる。
今までは病院内を良く歩いたが、今回は手術までは、歩くのを控えよう。
普段老眼鏡は、使っていないが、入院後老眼が進んだか、夕方になると本が読めない。Sさんの老眼鏡を置いていってくれと頼んだが、Sさんは忘れて持って帰ってしまった。

仲の良い看護師さんがやってくる。一日早くなったのねと言う。この看護師さんに会うのが楽しみ。
年末は手術が多くて、忙しいと言う。

今回は、最も苦手な島唄(東京混声合唱団愛唱曲集)の楽譜と録音を持ってくる。「島唄」と「となりのトトロ」を繰り返し聞く。難しい。

夜はぐっすり眠る。

近所のサザンカ
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江川の鳥たち

江川せせらぎの遊歩道に行く。
Sさんが、接骨医に行くので、一緒に出かけ、私は先に江川に向かう。治療が終わったら、江川で合流。

小さな水辺の鳥が、何かついばんでいる。側に行っても飛び立たない。
かるがもの軍団。今年孵った雛たちが集まっているのだろう。どれが親鳥かわからない。11羽いる。
白鷺が、小魚を狙っている。なかなか摑まらない。何度か試みているうちに、小魚も気づいたのか、反対側の岸辺に逃れる。
見かけない鴨がいる。カルガモの側にいるがけんかもせず一緒にいる。遠くから飛んできたのだろうか。
カルガモが2羽並んで岩の上で眠っている。
小さな鳥がやたら多い。黄色いのやら、黒いの、白いの。尾羽をぴくぴくしているの。
鯉も群れて泳ぐと気持ち悪いくらい、うじゃうじゃいる。

Sさんがようやく現れ、手を振っている。一緒に歩き出すが、早くて追いつけない。時々立ち止まって待っている。
白鷺にこっち側のほうが小魚が多いよと呼びかけている。

カルガモは江川で繁殖して増えている。江川の藻を食べている。矢上川にも多い。
江川は、整備してから、まだ7年くらいしかたっていないが、鳥たちの楽園になりつつある。
もう少し緑が多いといいが、周りは住宅街だからしょうがない。

気持ち良く帰る。

夜になって、管の先から尿が出なくなる。尿が止まってしまうと大変だが、管を押し込むと、脇から尿が出る。これで何とかしのぐが、不便極まりない。
病院に電話して、詰めている泌尿器科の先生に聞いたら、管の位置がずれたのではと言う。尿が出て張らないようなら、それでしのいで明日外来に来ると良いと言う。ベッドがあるなら入院を一日早めたいと申し込む。
やれやれいろんなことが起こる。

俳句をSさんに選句してもらい、三四郎さんにWebで投句する。
入院の準備をSさんにして貰う。

何度か管を押し込んで、尿を出しているうちに、出が悪くなり、痛くなってくる。困ったなあと思いつつ休む。痛いので寝付けない。真夜中に次男が帰ってきて、大丈夫と聞く。次男が来たら、いざと言う時は、車で病院まで送ってもらおうと気が楽になる。
しばらくしたら、管の先から尿が出るようになる。復帰。どうなっているんだろうと思ったが、良かった。Sさんにも教える。まずは良かった。でも心配だから、病院に行こう。

江川の鳥と鯉
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我慢

天気が良いので、外出しようと外に出たら、管周りが何となく引っかかる。庭でぶらぶらして様子を見るが改善しないので、外出をあきらめる。庭仕事もしたかったが我慢。
来週月曜日が内視鏡手術なので、それまでは我慢我慢。

Sさんが用事でずっと外出してるので、歌と俳苦とスターゲートで時間をつぶす。
竹内まりあの曲を3CD聴く。
歌は、「風の歌」大中恩作曲の「冬の風」にてこずる。
俳苦は、今月40句詠んだが、後10句くらい詠んで、無理無理選句しよう。
スターゲートは、オニール大佐のシリーズが録画で一杯溜まっているので楽しみながら見ている。
偶然「華氏451」をやっていたので鑑賞。情報はTVで伝達され、本が破棄される未来社会。

何となく痛みが取れないので、痛み止めを飲んだら、あっという間に寝てしまった。

庭のアーカンサス
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15年以上たつ野草
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部屋のシャコバサボテン
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雨の一日

前立腺手術をして、尿どまりがあった友人の話を、どのような症状か聞いてみた。かなり長くその症状が続いたようだ。
詳細に教えてもらったので大変参考になる。同じような症例の人の話を聞くのは、恐いが、同志よと言う感じがして、メールを見ながらうなずいてしまう。

今回の尿どまりによる激痛によって、今まで見えなかった人の苦しみが、少し見えるようになってきた。今、不況で解雇されている人や、住む家を失っている人が多くなっているが、その気持ちが良く伝わってくる。政治家がこの気持ちをわからなければ、失格だろう。

昨日、外に出歩いて、管による痛みが出たので、今日はおとなしくする。雨の一日。
Sさんと、可能な限り、一緒。何か仕事をしている時に、側に行くとうっとうしいらしくて、追い払われるが。

俳句は、まだ4句揃わない。
歌は、練習を重ねたら、自分の間違いが一杯出てくる。
スターゲートは、どれだけみても飽きないので不思議。

お寿司

入院中から、ずっと行きたい行きたいと思っていた、目黒のお寿司屋「活」に出かける。
Sさんと一緒。目黒線で一本なので移動は楽。

2時近くだったので、外まで行列はできていなかったが、中の椅子に座って順番を待つ。
前は二人連れのおばさん。順番が来たら、偶然並びで座る。昼間から一杯やっていて羨ましい。
無論、私は禁酒。

穴子、鉄火、数の子を頼む。
穴子は、何時もは二人分頼むが、Sさんが端っこだけで良いから少し食べさせて貰えば良いと言って、一人分にする。穴子は握りを4倍くらいはみ出しているのが、売り。Sさんは、端っこだけと言ったが、4割くらい持っていく。ウウウと思うが、お世話になりっぱなしなので何も言わない。
数の子も大きくて、ポリポリやる。
鉄火大好き。独り占め。いくらは口の中で美味さが広がる。
Sさんと一緒は、最近Sさんお気に入りのやりいか、光物のとろいわしの酢漬け、しめ鯖、さんま、あじ、それに白魚、しらこetc。
ガリを一杯取ってむしゃむしゃやり、お茶を飲んでうめえと言う。
お腹ぽんぽんと言いながら、後一皿と追加する。

大満足で店を後にする。
帰りの電車は、とろーんとなる。

古本屋で、再入院用の本を4冊買う。

心地よい眠りについたが、夜中に管があたって痛くなり、3回ばかり目が覚めてしまった。長く出歩いたのが、いけなかったようだ。
あと少しの辛抱。

近所のサザンカ
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小魚ちゃん

江川せせらぎの遊歩道に行く。Sさんは気功と水泳で出かけている。
何時も、この時期、江川は、水を抜いて掃除をする。鯉は橋の下の水槽に入れられるが、小魚は全滅する。何時も初夏近くならないと、小魚は復帰してこない。一昨日、江川の入り口まで入った時は、綺麗に掃除されていたので、小魚はどうなったか気になっていた。
1時間を越えると管が痛くなってくるので、少し心配だったが、小魚を確認する誘惑には打ち勝てない。
一昨日より、早めに歩いて、江川に到着。江川に入って直ぐに、若いお姉さんが、川の中の岩に乗ってカルガモを撮っている。かなり良いカメラ。でも危なっかしいなあと見つめる。かなり長くぱちゃぱちゃやっているので、最後まで見届けるのはあきらめて先に進む。
歩きが遅いので、どんどんおじいさん、おばあさんに抜かれる。相当に遅いなあと実感。早くすると管があたって痛くなってしまう。とにかく小魚ちゃんだ。
小魚だと思って目を凝らしたらアメンボウだった。
鯉は元気良く泳いでいる。カルガモも群れを成している。あんまり密集しているので時々、ガアガアとお互いに牽制してる。同じ家族なのだろうか。もっと間を取って泳げばよいのにと思う。

ようやく、小魚のいる側流につく。いたいた。小魚が一杯。めだかみたいなのも、グッピーみたいに尾びれが青くてひらひらしてるのも、赤く色がついたのも、健在だった。嬉しくって流れ近くまで降りて覗き込む。いるいる一杯元気良く泳いでいる。ところが、管がついているのを忘れて降りたので上がるのに一苦労。
どうしてこんなに無事だったんだろうと不思議に思う。しばらく歩いたら訳がわかる。掃除のおじさんたちが、たもとか熊手で枯葉のような塵を除去している。かなり徹底してやるので通り過ぎた後は、相当に綺麗になる。以前は、川の水を抜いてしまったので、小魚が全滅したが、今年からは全部水抜きするのをやめたようだ。素晴らしい。

安心したら、管が痛くなる。少し休む。杖を突いたおじいさんと、マスクをしてぼんやりしたおばさんと一緒。爺臭いがしょうがない。

ほっとして帰る。途中に無人で野菜を売っていたので、帰ってきたSさんに電話して買うものがあるかと聞く。三浦大根が良いというので買おうとしたら、小銭がない。100円玉が一つあったので白菜付けを買う。

「風のうた」大中恩作曲を練習。水曜会ではやさしいほうの曲であったが久しぶりに歌うと怪しいところが一杯。うーん、まだ難しい曲が一杯残っているのに前途多難。

俳句。かなり真剣になってきたので、何句かの内、まあまあかなという句が出来る。21日の再入院まで作り続ければ、何とか投句できるかな。

長男の好きなスタートレック「DS9」を見る。フェレンギ人の艦隊仕官のノーグが英雄的な働きをするが、片足を失ってしまう。それに立ち直れないでいるのを、ホロスウィートのヴィックが、『会いたくて』と言う歌の力も借りて立ち直らせていく。感動する。
以前だったら、義足になるという設定がそうかと言う程度だったが、片足になると言うことがいかに(体と心に)苦痛を伴うことかと言うことが良くわかるようになった。これも激痛を経験した結果だと思う。
この変化を喜んで、Sさんに話したら、やっとあなたも人の痛みがわかるようになったのね、良かったわと言われてしまう。

江川の何かの実
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ベニチョウジ
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フウセンカズラの実
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イソギク
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小魚ちゃん
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カルガモ
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雨の日曜日

雨。
少しづつ、食器洗い、ジュース作り、掃除を復活させる。久しぶりにやるとSさんに感謝される。

歌の練習。あいかわらず「信じる」松下耕作曲。このうちの「信じる」は水曜会で練習する前に休んでしまった。何度も歌ってみる。良い歌だ。詩は谷川俊太郎。

俳句。どうもぱっとしない。これは困った。Sさんはそんなに出来ないなら、お休みにしたらと言うが、それも嫌だ。

Sさんは日曜日はゆったりした服を着ることにしているといろいろ着てみせる。

Srさんから面白いメールが来て噴出す。後3話あるということなので期待。

偶然見た「全日本実業団対抗女子駅伝」のママさんランナー赤羽選手の快走に喝采。
最終区豊田自動織機の新人永田選手はあっという間に首位に立つ。そのままゴール。
何と、前回は予選落ちのチームが連覇を狙う三井住友海上を破る。小出代表が出てきたので驚く。小出さんの指導の元にあったチーム。

次男が福島からの出張の帰りで疲れ果てて帰ってくる。
Sさんが歓迎して向かえるがバタンキュー。

部屋のシャコバサボテン
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真央ちゃん 遼君

Mnさんがやってくる。Sさんは出かけているので、コーヒーの準備をしておいて貰う。お菓子はあいにくないがまあいいか。
やって来る。お菓子を持ってくるので、それをコーヒーを飲みながら食べる。
スキーでぶつけて痛めた肩が紹介した接骨医ですっかり良くなった。もう一度腰の違和感で行ったみたい。
激痛と、お化けビラビラについて話す。メールやブログでは書いたが、人に話のは、Sさん以外に始めて。しゃべりたくてしょうがないのですっきりする。話を聞いて、当分この話は使えますね。と言う。確かに名医も経験してない話だから、3ヶ月くらいはあちこちで話せるだろう。多分、次からは名医は事例として苦労せずに対処するだろうと言う。何でも初めてと言うのはつらい。
(お化けビラビラ:前立腺がん手術の後、尿が止まるというアクシデントが起こり、再三検査したが何も見つからず。退院して尿どまりになり、激痛が走る。調べるがまたわからず。最後に激痛の時に調べようということになり、激痛で死ぬ思いの中、内視鏡検査。今まで見つからなかった膜が尿道を覆っている。これが膀胱の出口を塞ぐ。普段は尿道の壁について隠れており、突然現れて塞ぐ。お化けビラビラと名づけた。)
彼は、転勤で関東に出てきたが、家は中部にある。今後どちらを拠点にしようかと言う話になる。
友達はこちらでも多いようだし、兄弟もいるようなので、関東が良いんじゃないのと言ったりする。
白酔会の集まりが少ないと言う。来年は、早めに参加を呼びかけてまた増やそうと言ったら、幹事としては少ないほうが楽と言う。
YY山の会にも車つきで参加してくれと頼む。
明るいうちにお姉さんの所に行かねばと言うので別れる。
楽しかった。

歌の練習。久しぶりに気が入ったら、宅急便が来てるのを聞き損ってしまった。
気分良く歌える歌にしようと「信じる」松下耕作曲ばかり歌う。

俳句もそろそろ真剣になる。リボンと曲るの兼題に苦戦。

TVをつけたらプロゴルフ男子、シニア、女子対抗戦をやっている。大接戦で一時は3組が同スコアで並ぶ。最終組の遼君と中島選手にかかる。中島選手も盛り上げるが、最後に遼君がバーディパットを決め逆転優勝。花があるなあ。男子の仲間の4人の選手の優勝談話に比べて遼君の談話は気持ちが良い。どれだけ成長していくか17歳。

フィギュアスケート、GPファイナルをSさんと一緒に見る。
真央ちゃんは2度のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を成功させる。冒頭で「トリプルアクセルからのダブルトーループ」のコンビネーションをズバリと決め、続けざまに単発の「トリプルアクセル」に成功。「ジャンプの真央」が遺憾なく発揮される。「仮面舞踏会」は真央ちゃんの演技にぴったり。
Sさんと優勝はどうなるかと固唾を呑んでキム・ヨナ選手の演技を待つ。
「表現力のキム・ヨナ」は国を挙げての応援に押しつぶされたのか、転倒。終わった後、呆然とたたずむのが可愛そう。
真央ちゃん優勝。恐るべき18歳のライバルどうしの戦いを制した。

庭のヤブコウジ
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ヤブラン
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万両
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鳥たちは元気

スターゲート、スタートレック、スヌーピー、鬼平を嫌っとなるまで、見ているが、まだ先は長い。

俳句はちっともはかが進まない。入院中より気が散ってだめ。
歌の練習は、退院後、年内水曜会に参加できないとわかってから、気がのらない。Mtさんから、大阪出張中で、(多分水曜会には出ていないと思うが、)何回も擦り切れるほど、聞いて練習しているとメールが入る。これを見て練習しようと言う気になる。

Sさんに頼んで、散策に出かける。
江川せせらぎの遊歩道の入り口まで行く。かなりの坂を上下をするが、管がぶつからずらくらく歩ける。
シクラメンの鉢が一杯並んでいる。Sさんがおじいさんが何時も手入れしていると言う。
矢上川に白鷺がいる。
ようよう江川にたどり着く。水かさが増して、綺麗。掃除をしたかもしれない。カルガモがいる。鯉も泳いでいる。掃除をすると心配なのは、小魚の行方だが、そこまで歩くと時間がかかりすぎて管が痛くなりそうなので、あきらめる。小魚の無事を祈る。
椅子に座って流れをぼんやり眺める。

帰りに矢上川にかもめが飛んでいる。かもめがはとが留まっている中に割り込んで留まる。仲良く並んでいる。カルガモが餌をついばんでいる。群れを成している。
矢上川の周辺には、魚の加工関係の看板が多い。Sさんが昔、この川を船が遡った名残かしらと言う。かもめが飛んでくるくらいだから、水かさが多ければ可能だったかもしれない。

近所のシクラメン
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矢上川の白鷺
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かもめと鳩が仲良く
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かもめ
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カルガモ
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感謝

近所の公園に行く。Sさんについてきてもらう。
犬が走ってきたので、ぎょっとしたら若い女性が犬の名を呼んでいる。一緒に駆け出す。途中で靴が脱げてしまって笑いこけている。
鳥がやたらと多い。小さい鳥が群れて木にとまり、小枝をつついている。芽でもあるのだろうか。
何時も家に来る黒白の鳥がちちと鳴いている。これも枝をつついている。
ヒヨドリが低空で滑降する。何か食べるものがあるみたい。
川を覗いたが、鯉は見当たらない。深いところに行ったみたい。小さい鳥が尾羽をぴくぴく動かして何かつついている。
長く歩くと管があたって痛み出すので切り上げる。

入院してから40日近く立つ。退院してからも管つきで長く遠出は出来ない。従って、今まで、いろんな人々と接して話したり、歌ったり、句を詠んだり、山に登ったり、飲んだりして得られた交流が途絶えてしまう。極彩色になってから、社会との交流の重要な拠点がなくなってしまった。

今は、メールと手紙が社会との重要な窓である。(入院中はお見舞いも大きな役割を果たした)後はSさんとの会話を通じて情報が入る。
一般的なニュースは、Web、新聞、TVより得る。ブログを読んで生活情報をうる。

メールは、手術の経過を仲間に発信していることもあり、日に10から20通、激励のメールが入る。これが非常に勇気付けられ、励ましになる。今まで、このような感覚をそれ程、強くは持っていなかった。
スキーや山の仲間、コーラス、俳句の仲間、ゴルフ仲間、元会社の同僚達、学生時代の友達などである。
多いのは、激励してくれる方、病気を克服された方の貴重な体験談、痛みに悩まされた方、リハビリはあせらないことと忠告してくれる方、ほほえましい近況報告してくれる方、スローライフを心掛けなさいと忠告してくれる方、奥様の言うことを聞きなさいと言う方。
今まで頑張りすぎの超極彩色の超を取ったほうが良い、スキー場は逃げないから来シーズンご一緒しよう、奥さんに感謝しなさい、テナー皆で支えるから安心して、水曜会はいつもあります、投句待っています、持ち前の困難に耐えられる精神力と体力を発揮する時、是非復活祭をしましょう、ブログチェックして心配していた、また山に登りましょう、お二人の愛情の深さに感激、笑い話になれるよう、etc。
つくづく仲間はありがたいと思う。感謝。幸せものだと思う。

Sさんが上着の改造途中に何度も見せに来る。襟が大変上手く改造できる。全く違う印象の服が完成。

近所のアリッサム
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ストック
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ぜにあおい
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オタフクナンテン
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ドyダンツツジ
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ニシキギ
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管つき外出

朝(結婚)36年目よとSさんが言う。にっこにこ。
Sさんが顔のやつれがだんだん取れてきたというので、鏡を見る。
気分が良いので、久しぶりに食器洗いとジュース作りを復活させる。

用事があって、電車で出かける。Sさんについてきて貰う。まだ管つき一人歩きは自信がない。最初は駅からタクシーで向かおうと思ったが、ままよ歩いちゃえと歩き出す。
Sさんが早く歩けるようになったわねと言う。お腹の傷は治ってきているので、管がついている以外は回復してきている。20分以上は歩く。

用事を済ませて、帰りも歩くことに。ところが途中から管の周りが痛くなる。いてていててと無言でつぶやきながら、歩く。Sさんは、周りの商店街や住宅街がこの数年変わってきていることを説明する。ほらあそこのお庭は素敵だったのに、木が減っちゃったわねとか、カレー屋がうどん屋になってるとか。気がまぎれて何とか駅までたどり着く。
食事をしようと思った中華料理店はお休み。
駅のトイレに行ったら、少し尿に血が混じっている。医師からは、多少血が混じっても大丈夫と言われているので気にはしない。歩いた時、管が尿道を傷つけたんだろう。

電車に乗ったら座らないと痛い。長い遠出は管がついている限り難しいなあと思う。
家にたどり着いて一安心。
今日は俳句を一杯作ろうと思ったが、疲れてしまってお休み。
それでもスターゲート、スタートレック、スヌーピーは見る。中毒だなあ。

近所の山茶花
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大倉山のサボテン
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パンジー
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35年

今日は結婚記念日。満35年。
管つきでは、お祝いの食事にも行けないし、何か贈り物をすることも出来ない。感謝の気持ちだけ。
赤黒時代(会社時代)は、Sさんは同志として支えてくれる。何度も挫折しかかった時、励ましてくれた。今から思うとひどい夫であり父親であった。家庭はほとんど顧みず、仕事一筋だった。
子供二人を立派に育ててくれた。
家庭料理で仕事の仲間を20年間位、もてなしてくれた。これは凄い財産になる。
Sさんは、大病を4回する。おろおろするのみで、何も出来なかった。

極彩色になって、ようやく二人の時間が一杯取れて喜んでいたら、今回の手術。お世話になりっぱなしで全く頭が上がらなくなる。感謝感謝。

緊急に導尿してもらった病院に支払いに行く。まだ自信がないのでSさんと一緒に出かける。
激痛の中での、病院までの道程は凄く長かった。今回はゆっくり歩くがあっという間につく。
支払いを済ませて、まだ余裕があるので、散策する。新興住宅街。一杯花が咲いている。クリスマスの飾りつけも各家庭でやっていてとっても綺麗。あちこち寄り道しながら歩く。
もっと歩きたかったが、天候が不順になってきたので帰る。途中から雨。管つきでも何とか歩ける。足腰はそれ程、衰えていない。歩くのは気持ちいいなあ。

近所のポインセチア
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クリスマスの飾りつけ
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シクラメン
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メール

朝早く書くブログが日課になる。8時過ぎに眠るので5時過ぎには目覚める。Sさんが次男を起こす7時くらいまでが自由時間。Sさんは長くブログを書いていると、心配して疲れるから止めなさいと言う。Sさんが次男にかまけて、いて、私に手が回らないうちに書く。
次男は、毎日仕事で遅いせいもあって、なかなか寝床から出てこない。その間、Sさんは呼びかけ続ける。

少し歩いてみようかと、庭に出てうろうろする。すっかり花々は終わってしまい、わずかしか残っていない。チェリーセージの紅い花もちらほらしか残っていない。万両の実が色づいている。蝋梅は蕾が出てきている。管つきなので、うろついている間に痛くなってきて、今日はここまでと部屋に戻る。

お見舞いに来て頂いた方々やお見舞いメールをくれた方々に、現状をメールする。尿どまりで苦しんだがようやく原因がわかった云々。
スキー仲間、山の仲間、コーラスの仲間、俳句の仲間、ゴルフ仲間、会社の元同僚、学生時代の仲間とメールしたら凄い数になる。返事が次々と来る。退院するはずが音沙汰がないの心配していた。原因がわかってよかった。しっかり養生してください。あまりあせらずにまたお会いしましょう。と言う内容が大部分。嬉しい。元気が出てくる。
大病している人や、激痛を経験した人、手術をした人など多い。今までは全く知らなかったし、気がつきもしなかった。病気をすると、世界が広がる。

庭のコバナノランタナ
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チェリーセージ
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万両
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残念

朝、心地よく目覚める。さっと起き様として管がついているのに気がつく。
少し体をマッサージして起きる。

管つきで、22日の内視鏡手術を待たねばならない。あの激痛を思えば、待つくらい何と言うことはない。
入院時のメモを頼りにブログを書く。少し前のことなのに、メモを見ないとすっかり忘れている。ブログを書いているうちにだんだん鮮明に思い出してくる。旅行でブログを溜め込んだことはあるが、こんなに長く溜め込んだのは初めて。面白くて、時間が立つのを忘れてブログを書いていたら、Sさんに疲れるから好い加減にやめなさいと怒られる。

藤山直美のお芝居「年忘れ 喜劇まつり」に行く予定だったが、管つきではとても無理なので、代わりに最初は次男に行ってもらうつもりだったが、次男が用事があるとかで、Sさんに行ってもらう。
帰ってきてから、お芝居の内容を聞いたら、お父さんの寛美の新喜劇を直美が行うもの。面白かったと身振り手振りで話す。羨ましい。残念。

Sさんがいないので、次男に帰ってきて夕飯を作ってくれと頼む。ええーと言いながら出かける。あまりあてにはしていなかったが、早めに帰ってくる。焼き蕎麦買って来たよと言う。
まだ暖かい焼き蕎麦を一緒に食べる。ところが量が多くて食べきれない。味も濃い。若者向きの作り。折角買って来てくれたんだから、全部食べなければと思っていたら、次男も全部食べられないからお父さん食べると聞いてくる。あわてて箸を下ろす。

部屋のシャコバサボテン
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原因判明

朝、5時にトイレ。
6時半に起床し、トイレに行こうとしたら、尿が止まる。
宿直の先生に来てもらい導尿。

その後、教授が止まったんですってとやってくる。水を飲んで、出たら解決、止まったら、検査しましょうと言う。足を揉むと緊張がほぐれて良いという。多少は緊張によると思ってるらしい。
尿が止まる。看護師を呼んで止まったと連絡。教授が手が離せないのでもう少し待って欲しいと先生が言ってくる。だんだん激痛になってくる。我慢できなくなったら、教授が飛んでくる。
早速、内視鏡で調べましょうと言う。看護師が歩けますかと聞く。相当にひどい顔になってるみたい。
無論歩く。
麻酔を打って内視鏡を覗く。あまり麻酔が効かず激痛が続く。内視鏡で覗く。最初は綺麗だったが、途中から内部が一変する。今まで見たことがないような、ビラビラした薄い膜が尿道を塞いでいる。これだっと教授が叫ぶ。それから内視鏡から水を出しながら写真を撮る。水を出すとこれがまたとてつもなく痛い。うーんとうなりながらカメラを見る。見つかったのは嬉しいが早く終わってくれないと気を失いそう。
やっと終了。教授は、准教授と相談している。月曜日に内視鏡手術しても良いんだがと言うと、准教授が念のため2週間くらい管をつけて安定させてから手術したほうが良いと言う。結局その意見になる。
着替途中ですっぽんぽんの状態で、看護師が教授まだ着替え中ですと言うにもかかわらず、教授が飛び込んで来る。原因はわかりました。内視鏡手術で取り除きます。安定させるため管を2週間付けますと言う。22日に手術。管をつけたまま退院してください。何かあったら直ぐに連絡ください。時間がかかってしまってまことに申し訳ないと言われる。密からなかったのは、普段は膜が尿道の外壁にくっついていたからで、それが止まる時は垂れ下がってきたふさいだのだろう。
ああ良かったとほっとする。お化けビラビラ(私のめいめい)とはとんでもないやつだ。

退院の手続き。早まったので少し時間がかかる。

部屋に戻ってしばらくしたら、Sさんがやって来る。原因がわかったと話をすると満面の笑みになる。Sさんのお蔭で入院し、そこで見つかったのだから、Sさんの先見の名に脱帽すると言ったら、ただ尋常でない痛みが、自宅で起きたら大変だと思ったのよと照れくさそう。Sさん様様だ。

コップを借りたおじいさんに挨拶。家族の方が来ている。放射線治療中だとか。

十条で蕎麦屋に行く。
二人で笑いっぱなし。
今回の痛みが今までで一番だった。原因を見つけるのは、実際に起こったときしかわからないと言うことがつくづくわかった。わかってよかった。後は、22日の内視鏡手術がうまくいくことを祈る。

再び入院

外来で教授の診察を受ける。
内視鏡で検査するが、不都合は見当たらない。教授もこんな経験はないと言う。以前、漆にかぶれたとき、尿が止まった話をしたら、止まりやすい体質なのかなあと首をかしげる。

また尿が止まると困るので管を抜いた後、導尿の仕方を覚えて、帰るか、入院して様子を見るかで、教授は自己導尿に傾く。Sさんがこの話を聞いて、休日に尿が止まったら困るので、土日と入院して様子を見て欲しいと強く主張。私は、嫌だなあと思ったが、だまっている。教授も入院して、もし起こったら、その時、内視鏡で見るかと言うことになる。(このSさんの判断が後に正しく、大いに助けられる。)

看護師が、自己導尿の準備をしていたが、急遽中止。入院。
泌尿器科の看護師が丁度いて、また入院と口ぱくで話しかける。看護師は、精神的なものと思ってるらしい。

なかなかベッドが空いておらず、耳鼻科のベッドに入ることになる。
入院するつもりでなかったので、用意をしてこなかった。Sさんは荷物を取りに戻る。
コップがないので夕食の時、困ると思っていたら、奥の患者さんが貸してくれる。
またかあと気落ちして、ベッドでぼんやり。
先生が回ってきたので、明日は外出したいと頼む。十条からは出ないようにする。先生は、今度は大丈夫ですよと言う。元気付けているみたい。頼りは、膀胱の出口を広げる薬を強化し、それ以外の薬は減らしたこと。
管を抜くと、体が健康だよと反応して体調そのものは良い。

Sさんが汗だくで入院の荷物を持ってくる。大活躍してもらい頭が下がりっぱなし。

十条の菊
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銀杏並木
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長い痛い一日

早朝、尿が出ない。
何度やってもだめ。

Sさんに近所の病院に電話してもらい導尿を依頼する。前立腺がんの手術をしたと聞いて、手術をした病院に導尿のみでよいか確認をして欲しいと言われる。Sさんは、入院していた病院に確認を取る。再び電話しやっと緊急外来に来てくれと言うことになる。
この間Sさんは必死にやってくれたが、こちらは次第に痛くなり、激痛。
何故激痛になるかと言うと、前立腺の全摘出は、一旦膀胱と尿道を切り離して、摘出し、その後縫い合わせる。尿が止まって、膀胱が膨らむと、縫い合わせた傷口が引っ張られて傷む。

激痛の中、病院まで歩く。その道のりの長いこと。途中、近所のおばさんと出会い、Sさんが説明するとお若いのに気の毒なと言われてしまう。

やっと到着。
緊急外来から中に入る。連絡がついていたようで、看護師は直ぐにやって来る。宿直の先生は、耳鼻科の先生しかいないらしい。やってくるまで、それ程時間はかかっていないと思うが、地獄の苦しみ。血圧は180以上に上がる。だんだん土気色になってくるのがわかる。
ようやっと先生が現れ、導尿。450cc。助かった。

病院に連絡して、診察を頼む。1時間以上かけて病院に到着。教授はいないようで、先生が現れる。
尿の残尿検査をしようと、したが、尿が少なすぎて出ない。それでは水を飲んで尿意が出たら検査しようと言うことになる。水をかなり飲んで、時間をかけたら尿意が出てきた。検査しようとしたら尿が出ない。先生を呼びに行くが、別件があるようでなかなかやってこない。その内、みるみる激痛となる。Sさんによると顔が土気色になり、生気がなくなり、あわてたらしい。受付の女性や看護師と交渉してやっと、ベッドに横になる。先生が現れて、導尿。管を再びつける。

とりあえず帰って、翌週、外来で検査することになる。
先生もこんな事例はないと首を捻っている。

家に帰ってから、教授からメールが入り、明日検査をするから来て欲しいと言われ、了承。
痛さで顔のしわが深まる。

近所の菊
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管を抜く

外来で、泌尿器科に行く。Sさんについてきてもらう。
まず、内視鏡で検査。長く管を引っ張っていたお蔭で、尿道の中も膀胱とのつなぎも綺麗になっている。教授も綺麗だなあと喜ぶ。管を抜く。水を入れて、排尿を繰り返す。なんら違和感はない。
膀胱の出口が広がる薬の処方箋を貰って帰る。すっかり直ったと教授も私も思っていた。

前立腺がんの摘出した癌の検査結果は、生検査のデータから教授が想定したと同じ。癌はリンパに転移していない。癌は大きいがグリーソンスコアは、生検査の結果と変わらす3+4。やや悪性。癌は全て摘出したつもりだが、PSA値の変化を見て、次の治療をすることもあるかもしれない。まずまずの結果。良かった。

管が取れると快適。
薬局に行って、薬を貰おうとしたら、ない。3軒回ったがない。やむをえずマツモトキヨシに行って、チェーン店であるところがないか探してもらう。幾つかある。その中で中目黒の店が一番近い。
この時の、お店の薬剤師の若い男性の対応は素晴らしかった。プロ。

中目黒に出かけて、薬を貰う。
やっと帰れる。
Sさんも私も、薬局周りでへとへと。

家に帰って、Sさんが買って来た、巻き寿司を食べてやっと落ち着く。
尿は順調に出ていて快適。(嵐の前の静けさだった)

十条のベンケイソウ
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アーケード街
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Sさん頼り

霜にあたるとだめになる植物を中に入れる。月下美人、ハナキリン、ピンクのセージの仲間、バンマツリ、ベコニアなど。全てSさんに頼む。私は指示するだけ。

管がついていると老け込んでしまう。のそのそと歩くし、猫背ぎみになる。
明日、外来で管が取れるはず。
管がついていると、風呂と言うわけにいかない。シャワーになるが、風邪が治ったばかりなので、Sさんに体を拭いてもらうことで我慢する。
Sさんが元気なので、我が家は持っている。

庭の千日紅
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ピンクのセージ
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極彩色生活:赤字黒字の会社生活と異なり、感動、興味、ときめきの極彩色社会生活のことを言う。

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