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2009-06

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前立腺癌完治

3回目の手術(5月15日)後、初の外来診察。
今までのルートと違うルートをSさんが開拓したので、地図を片手に病院に向かう。
ところがどこで間違えたか、10分くらいで着くはずが道が違う。やむなくおばさんに2回ほど、道を聞いてたどり着く。二人とも親切に教えてくれる。病人だと思うのだろう。

病院について、尿の勢いの検査。測定器が自動で、結果を印刷してくる。その後、処置室に行くように言われたのだが、あまり長く呼び出されないので、受付で確認したら、処置室の呼び出しを聞き逃していた。処置室で残尿の検査をするのに時間がたちすぎているので、再び排尿。測定結果は残尿はほとんどなく問題なし。

この後の診察までの時間が長い。予約してあるが、私の主治医は特に患者が多く、大幅に時間が遅れる。後ろの爺さんが、予約したのにちっとも呼び出されない。これでは予約した意味がないとぶつぶつ。始めはそうだそうだと思ったが、延々と同じことを聞かされると、暇なんだから我慢しなと言いたくなる。その点お婆さんは我慢強い。おしゃべりをして時間をつぶすのが上手い。

やっと診察。
PSA値は、0.002で癌は完治。先生はにっこにこ。後は再発の心配だけ。当分大丈夫。
尿は良く出るようになったと報告。
しかし尿ををし終るとき、鈍痛があるのと、歩く時、時々痛むと訴える。主治医は、次第に良くなりますよ。尿が濃いと痛みが強いのでどんどん水を飲んで尿を出すようにといわれる。そういえば尿は濃い。
山登った後、痛むような気がするので、聞いたが、関係ないとのこと。とにかく歩くことは良いこと。
痛み止めを出しましょうかと言うので、それ程ではないと断る。
次回は、9月。
終わったら、気が楽になる。頭の片隅で心配していたみたい。癌経験者のSさんからは、絶対大丈夫よと太鼓判を押されていたが、鈍痛があり潜在意識でなんとなく不安だったが、これですっきり。

帰りは、新ルートで帰ったが、簡単に駅に着く。来る時に間違えた箇所もわかる。
途中の縁切り榎。
IMG_4914fdg.jpg
「江戸期、離婚を望みながら、簡単には離婚できない女性たちがここで祈願し、榎の皮を削り夫に飲ませると離縁できるという因習を信じ実行していた。」そうだ。
IMG_4915fghfg.jpg
百合。
IMG_4917sdf.jpg

主治医を紹介してくれたAkさんのところに向かう。時間がすっかり遅れてしまったが、Ak医院の電話番号を携帯に入れるのを忘れたので、連絡取れない。Akさんから携帯に電話が入ってしまう。謝ってから、今向かっていると答える。
医院に到着。Akさんと昼食に向かう。以前行った店は店じまい。次に向かった店は、開いていない。やむなく初めての店に入る。中華。まずまず。
今日の結果を報告。前立腺癌が治ったことを喜んでくれる。だがその後、2回も手術して大変だったなあという。

Ak医院の増築中の建物を見せてもらう。この前来た時は、まだ未完成だったが、ほぼ完成。医療機器を運ぶばかり。屋上にガーディニングする場所を作ってある。それはいいことだ。
Akさんの部屋に戻り、コーヒーを頂く。
三浦半島の小網代の森とか湾の写真を見せてもらう。良いところだから是非Sさんと行ったらと薦められる。東久留米の落合川も良い。今度行ってみよう。
だんだん自然が好きになってきたという。同感同感。
Sさんの網膜剥離について、いろいろ質問する。再び起こる確率もあるようで、次はAkさんにお願いしよう。
昼休みの時間が終わりに近づいた(午後の診察が始まる)ので、別れる。

帰って、Sさんに診察結果とAkさんから聞いた網膜剥離の事を報告。
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