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助六由縁江戸桜

俳句の勉強会の課題結果が送られてきた。
三四郎さんのコメントが大変に役立つ。

春の夜やがじゆまるの樹に霊宿る 光
春燈やメール途絶えし君思う 光
→両句ともこれでいいですが、上五を「や」で切った場合は下五の終わりは言いさした形にした方が一句に余韻が生まれます。下五からまた上五にもどる感じです。ですから春の夜の句は「霊宿り」。春燈の句は「君思ひ」。蛇足を言えば俳句では「思う」は言わない方がいいです。

〔型その1・応用型〕の課題句のほかの方の句を紹介。
春灯や枝のおみくじ雨に濡れ 馬空
薔薇の芽やいつ定年か聞かれたる 勝山
タンポポや人事異動の知らせ来る 蒼月
花冷えやラヂオの電池切れており 尋子
木蓮や三軒先に嫁ぎ行く 遊介
海棠やつなぎの膝に破れあり はな
囀りや鼻欠け地蔵に日がさして さら
初蝶や坂東太郎波白く 三四郎

素晴しい句ばかり。急に上手くなったみたい。

Sさんと歌舞伎に行く。
さよなら公演もいよいよ終りが近くなっていて、写真を撮る人が多い。私としたことがカメラを忘れてしまった。
何時もは、昼と夜の公演だが、お別れになってから、3部作となる。今回は3部。Sさんは全部見る。

実録先代萩。
子別れ、忠義物である。この手の題材はどうも苦手。
「・・・ある日、御殿に籠りきりの亀千代を、局らが慰めるところ、家老片倉小十郎(幸四郎)が、原田甲斐一味の連判状を持参して出府します。一味の悪事の証拠が手に入って喜ぶ浅岡(芝翫)に、小十郎は国元から連れてきた子をお目見得させたいと申し出ます。この子こそ、離れ離れに暮らしてきた浅岡の実子の千代松。わが子に会いたさにちぢに乱れる浅岡でしたが、主君への奉公が第一と、会わずに帰そうとします。ところが亀千代の命で召し出された千代松。浅岡はお家の危機を語り、お家安泰となった時には親子と名乗ろうと話すと、千代松もそれを受け入れるのでした。・・」
松前鉄之助役で橋之助が出ている。子役の二人は、可愛らしい。Sさんがだれそれのお孫さんとか言うが覚えられない。

休憩時間にSさんは、タイヤキを買う。おいしいわよと言うが、胸につかえて一個しか食べられない。

助六由縁江戸桜。
口上を海老蔵。結婚も決まって男っぷりが上がっている。
「新吉原の三浦屋の格子先に、花魁の揚巻(玉三郎)や白玉(福助)が居並ぶ中、髭の意休(左團次)が揚巻を口説きます。しかし助六(團十郎)という間夫がいる揚巻は、意休に悪態をついて見世の中へと去ってしまいます。ここへ助六がやって来て、意休に喧嘩をしかけます。やがて意休の子分くわんぺら門兵衛(仁左衛門)が、福山かつぎ寿吉(三津五郎)に言い掛かりをつけるので、助六は門兵衛やその弟分の朝顔仙平(歌六)を懲らしめて意休を挑発しますが、意休は我慢してその場を去ります。
 そこへ白酒売の新兵衛(菊五郎)が通りかかり、助六を呼び止めます。実は助六は曽我五郎の世を忍ぶ姿で、新兵衛は兄の十郎。弟の行状を心配する十郎に対して、五郎は紛失した源氏の重宝友切丸の行方を訊ねるために喧嘩を売っていることを明かすと、共に通人里暁(勘三郎)などに喧嘩を売ります。ここへ兄弟の母の曽我満江(東蔵)が現れ、二人を諭します。満江と入れ替わるように再び現れた意休が、ついに抜いた刀はまさしく友切丸。五郎は揚巻の助けで意休の帰りを待ち伏せすることとするのでした。・・・」

たわいもない話だが、芝居の見所は、江戸吉原仲之町(廓の中)を舞台に繰り広げられる「江戸市井の人々の生きざまを余すところなく活写している」ところにある。
実に生き生きとしていて面白い。
役者も豪華。Sさん大好きの玉三郎。花道の側が席だったので、しげしげと見たが、妖艶。
団十郎は、病を克服しての出演。さすがに大立ち回りでは、苦しそうだった。Sさんは、公演が終ったら、倒れるんじゃないかと心配している。
仁左衛門は悪役だが、上手いねえ。役者やのう。
勘三郎のまたくぐりには大笑い。アドリブも先代譲りだとSさんが言う。
菊五郎も笑いを呼ぶ。団十郎から、けんかの仕方を教わるところは、面白い。
芸達者で、Sさんが好きな歌六や、悪役振りが板についた左團次と、よくもこう役者をそろえた。

久々の歌舞伎だったが、面白かった。楽しかった。また行きたい。

4月10日沖縄・熱帯ドリームセンターで撮影。
IMG_3948asdasd.jpg

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